BD-1で道東(釧路・知床)サイクリング【4】

スポンサーリンク

BD-1での道東(釧路・知床)サイクリング記事 その4です。

北海道に着いた翌日に釧路湿原にサイクリングに行った様子をレポートします。

朝8時過ぎに起床。

釧路プリンスホテルの朝食は14階のレストランで取るのですが、ここはホテルの最上階で周りはガラス張りになっているのでかなり景色が良いです。

釧路の景色を見ながら朝食をかき込みます。メニューは和・洋が揃っており量も沢山あるのでついつい食べ過ぎてしまう。。。

地元の魚(ほっけや鮭や秋刀魚など)があり、魚好きとしては見逃せないですね。

最後コーヒーで締めた後、部屋に戻ってBD-1サイクリングの支度です。

今日は釧路湿原をBD-1で見に行く日にしました。

釧路湿原と言っても、釧路市街の北側に一面に広がる広大な湿地帯な訳で、「はい、これが釧路湿原」と呼ぶにはあまりにも広すぎて見渡すことなどできません。

「るるぶ」を見るといくつか湿原の展望ポイントがあるということが判明し、その展望台目指してBD-1で走ることにしました。

ガイドブックを見ると、大きく分けて2方向に展望台があるようだ。それは釧路市街の北東のコッタロ湿原展望台と北西の釧路市湿原展望台である。

北東の方は国道が走っており、JR釧網線もやや並行して走っている。一方北西の方は道道が走っており、鉄道は無さそう。

今回は、万が一のBD-1のトラブル時に鉄道で帰ってこれるように北東のコッタロ湿原展望台に行くことにした。

まずは国道391号を目指したが、まず釧路中心部から国道391号に出るまでが一苦労。

釧路市街を環状に走っている道路をまず北上し、その後、るるぶの小さい地図を見ながら北上を試みましたが、途中どうも道を外れた感じがしたので道路脇のセブンイレブンに入って地図を見たところ、若干道が外れていることが判明。

正しくは国道44号をまず走り、釧路川を渡ったところで左折して国道391に入ることが分かった。やはり大きな地図を見ないと分からないものだ。

少し行き過ぎた道を戻って国道44号に入る。3分ほどしてすぐに釧路川の橋を渡った。

橋を渡ったところで標識があり、左に折れると網走方面の国道391号の文字。この道だ。

左折して国道391号に入り、しばらくまっすぐの道が続く。道幅が広いので東京のようにクルマが至近距離で走ることも無く安心。ただ、道に側道の線が入っていないので心配ではあるが。

しばらく順風の影響も有り、時速25km以上で巡航していたと思われる。

釧網線を跨いだ辺りから上りが始まり、家も少なくなってきました。

ここからはかなり寂しい道のりが続く。直線はひたすら直線が続くし、カーブといっても本土のような急なカーブはほぼなく、だらーっとした緩やかなカーブだ。

だらだらとした上り坂を越えて下りに入る。下りきったところで標識が見えてきた。達古武という場所。左に行くと細岡展望台。
takkobu_0088.JPG

目指すはコッタロ湿原展望台のため、ここで少し休憩して北を目指す。マイBD-1を撮影。
BD-1_0090.JPG

また上りが始まりだらだらと長い上り坂を登る。傾斜度はそれほど無いがゆるやかな上りが続くいかにも北海道の地形だ。
R391_0096.JPG

5kmほどしたところで下りに入り、下り切ったところが塘路。るるぶを見た印象だともっと賑わっているイメージだったが、何も賑わいはない。人のいる気配も無い。
R391_0104.JPG

塘路駅が近いので左折して駅に向かう。

建ったのは最近のようだ。とりあえず写真を撮り先へ進む。
toro_station_0105.JPG

今日の目的地であるコッタロ湿原展望台を目指して先に進む。

塘路湖を右手に見ながらしばらく走り、湖の北端から釧路湿原の西側の道へと入っていく。

釧網線の踏切を渡って先へ進もうとしたところ、何と砂利道。。。
toro_0113.JPG

先へ行けなくはないが、まだ北海道でのBD-1サイクリング初日ということもあり、この先無理をして尖石でパンクしては敵わないので泣く泣く引き返すことにした。

本当であればここから釧路湿原の西側に出てそこから南に下るというプランもあったがあえなくボツ。

続きます。


折りたたみ自転車の人気ブログはこちらから
にほんブログ村 自転車ブログ 小径・折りたたみ自転車へ


スポンサーリンク
Adsense
Adsense

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク