5月のゴールデンウィークに行った「釧路・知床BD-1でサイクリング日記」は次回で最終回を迎えます。今最後の日の記事を執筆中です。
近いうちにアップしますので、もしよければ見ていってください。
さて、今日の記事は最近駅で見かけたポスターについて書きます。
自転車の電車内への持込について書いたポスターです。
今まで見かけた事は無いですが、どうやら自転車をそのままむき出しで電車内に持ち込む人がいるようです。
そのため、このようなポスターを作って各社が駅構内にマナー向上のために貼っています。
自転車を車内に持ち込む際は、折りたたむまたは解体して専用の袋にお入れください。
と書いてあります。
折りたたみ自転車についても書かれていて、折りたたんでも専用の袋に入れないと持ち込めません。という記載がされています。
BD-1などの折りたたみ自転車が最近増えてきましたが、袋（輪行袋）に入れずに折りたたんだままそのまま持ち込む人がいるのでしょうか。
日本ではまだまだ自転車に対する扱いが低いので自転車をそのまま乗せることのできる電車はほとんどありません。そのため、袋に入れるなどして、他の乗客の邪魔にならないようにする必要があります。
私のよく行くスイスでは、自転車を乗せることができる列車が多く走っているのでそのまま輪行袋にも入れず持ち込む人が多いです。
日本ではそのような自転車列車が導入されるとしたら、まだまだ先の話になると思いますが、世界には既に自転車持ち込み可能な列車が特にヨーロッパでは多数走っています。
私の生きているうちに日本でそのような環境になるのは難しいかもしれませんが、自転車が簡単に電車で運べるようになって欲しいですね。そうすれば、列車＋自転車を組み合わせた、クルマを使わないエコな旅などもしやすくなるはずです。
当分は輪行袋に入れて旅をすることになりそうです。
↓小径車用の輪行袋はオーストリッチのちび輪バッグが便利です。
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