去年のことになりますが、BD-1で、新松田駅から箱根を経由して、箱根湯本までサイクリングをしました。
その時の様子を紹介します。
出発地点は、小田急線の新松田駅。
12月のことなので、肌寒い日でしたが、乗っていると暑くなるだろうと思い出発。
新松田駅から南へ進み、県道78号とぶつかったところを右折。
しばらく真っ直ぐに走ります。この日は天気がよく、空気も澄み切っていたので右手に富士山が綺麗に見えました。
3kmほど走ったところで右折します。しかし、この右折ポイントは分かりづらく、最初、間違って伊豆箱根鉄道大雄山線の大雄山駅に行ってしまいました。
途中で間違いに気づき、正しい道に入ります。
登ること5kmくらいでしょうか、「金太郎のふるさとへようこそ」、という看板が出てくるのでそこを左折。
すると夕日の滝への道が続いているので、道なりに進みます。しばらく行くと、金太郎などの人形を作っているお店があるので、そこの先を左折し林道に入ります。そこから箱根に行くことができます。
この林道は許可がないとクルマは走れないので、自転車サイクリングにとってはクルマが少なくちょうど良い道です。
傾斜は結構ありますが、10%は無いでしょう。舗装もされているので、BD-1で走ることが可能です。
登りきったところに、トンネル(金時隧道(トンネル))があります。そのトンネルを抜けてしばらく進むと、箱根裏街道(国道138号)へつながります。
金時隧道(トンネル)まではひたすら登りですが、その後はずっと下りなのでラクチンです。
箱根はクルマが多いので、自転車の通行は気をつけましょう。トータルの距離は40kmないので、サイクリング初心者には最適なルートだと思います。BD-1でも問題なく行けます。
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