ミャンマーからタイに陸路自転車で国境を超えて、タイ北部メーサロンに滞在し、またまたミャンマーに戻ってくるという、3日間の自転車旅日記。
ミャンマー⇔タイ国境超えの様子などを書いていきたいと思います。
ミャンマー国内線飛行機で、ヤンゴン→へーホー経由→マンダレー経由→タチレクへと空路移動。
ミャンマーの国内線は日本と違って、地方便は直行便は少なく、経由便がほとんど。
日本でいうと、例えば札幌に行くのに、羽田→富山→新潟→札幌みたいな感じ。
着陸して降りるお客さんを降ろして、乗り込むお客さんをすぐに迎えて15分くらいで出発。
ちなみに乗り続ける人は毎回降りる必要はなくて、そのまま乗って待っていればOK。
ヤンゴンが10時30分発で、タイと国境を接する街、タチレクに着いたのが13時50分。
ちなみに航空会社はAsian Wings Airwaysを利用。ちなみにミャンマーではゴールデンミャンマー航空が自転車持ち込み不可とのこと。それ以外はOKなはずですが、事前に各航空会社に確認を。
チケットを買った時はヤンゴン09時30分発のはずだったのだが、直前にスケジュール変更があり、1時間スケジュールが遅くなった。
これが後々大変なことになるのだが。。。
13時50分にタチレク空港に着いて、空港で検査官による入国チェック。
国内線に乗っただけなのになぜかパスポート番号を控えられる。
しかし、入国記録はノートに記載しているだけなので、この記録がこの後データベースに残る事はない、だろう。。
ヤンゴン空港で空港職員にタイヤの空気をご丁寧に完全に抜かれてしまったので、一から入れなければならない。
この日のためにCO2ボンベを2本持ってきたが、初めて使うため使い方が分からず、1本目は失敗。
CO2ボンベが急激に冷えるとはこの事か、というのが分かった。
カバーを付けていないと皮膚とくっつく危険性がある理由が分かった。
二本目もアダプターを締め込んだあとに、一旦止めようとしたが止まらず、アダプターの部分が破裂。失敗。
爆発音のような音を立てて、周りの人からびっくりされる。
ということでタイヤの空気は携帯ポンプで入れるハメに。
残念ながらミャンマーまでワザワザ持ってきたCO2ボンベは結局使い方が分からずに終わってしまった。
アダプターも壊れてしまった…何てこった。
タチレク空港を出たのがミャンマー時間で14時30分頃。まずはミャンマー・タイ国境まで8km程の道のり。