前回の続きです。
信州サイクリング5日目となり、この日はいよいよ信州BD-1サイクリングの最終日。
東京へ帰る日ですが、安曇野から松本へ直接向かうのではなく、ひとっ走りしてから帰ることにしました。
目的地は「中房温泉」。
チェックアウト時に荷物をオーベルジュ(アルムハウス)に預かってもらって中房温泉を目指しました。中房温泉は標高1500メートル地点にある温泉です。
「原生林の中を走る」というツーリングマップルの案内文を見て「ここだ!」、と今回の計画に入れました。
山の上にある、最後行き止まりの道なのでクルマの交通量もそれ程多くないと見込んでいました。
勾配のある道を登っていきます。
道路は完全舗装されていて、道路の状態も良く、登りやすい道です。
最初は原生林の中を走るということだったのでうっそうとした森の中を走るのかと思いきや
空は抜けている道です。
山道は山の中腹に作られていて、道のすぐそばには深い谷があります。
道路の勾配はそれ程でもありません。
途中ニホンザルの群れを見ました。ニホンザルは体が小さく器用ですね。そして懸垂が500回できるみたいです。
猿の群れを過ぎ、さらに山へと入っていきます。
谷底を右に見つつ走っていくのですが、一旦川を渡り、大きく方向を北に変えて再び登り始めます。
ここから勾配がやや今までよりきつくなりますが、中房温泉までは距離的には5km弱くらいでしょうか。
最初、右手に有明荘が現れますが、それを通り過ぎ目指すは中房温泉へ。
最後一番きついですが、最後気合で登りきりました。
中房温泉は露天で結構広いです。
お湯が熱い!。ゴールデンウィークで辺りの気温は涼しいですが結構のぼせました。夏だったら結構辛い温度だと思います。
ここは北アルプスからの登山客がかなり多かったですね。どうやらここが燕岳登山の起点のようです。
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