前回の続きです。
戸隠神社の近くの有名な「うずら家」は結構並んでいました。
並んでまで食べる時間がなかったので、先へ進みました。すると、なんだか見た光景が。サイスポの戸隠の写真と同じです。
そば屋さんが両側に並んでいて、どこに入るか迷いましたが、空いていそうなお店に入りました。
といっても店内満席で少し待ちました。山口屋さん。
てんぷら蕎麦を注文。1800円と結構な値段を取ります。そばの形が不ぞろいなのは手でそば切りしているからでしょうか。
4,50分ほど休憩して、再び走り出します。その前にそば屋のお土産さんで五一わいんを5本購入。さすがに持ち切れないので自宅へ郵送しました。
戸隠から白馬へ向かいますが、最初ずんずんと下っていき、下りきったところで再び登るという道です。下ってからの登り自体はそれほど勾配はきつくなかったですが、ゆっくりだらだらと登っています。
しばらくすると大望峠という所に到着しました。名前に似合わず、そこからは何の眺望も望めなかったです。標高1055m。
峠を過ぎるとずっと下り道です。
下り道は結構な距離を下ります。途中大量の鯉幟が飾ってありました。スケールがでかいです。
鬼無里では、おやきのおいしいお店があるということをきいていたので、そこに行きました。「いろは堂」というお店です。
店内にはたくさんの観光客らしき人がいました。ちょっと浮いた自転車の格好でおやきを注文。
6個購入。
鬼無里から白馬へ向かう峠までの道は基本は登り基調のコース。
とはいいつつ、それほど勾配はありません。長野は坂が多いですが、基本的にどこもそれほど勾配はきつくなかったというのが今回のBD-1自転車の旅の感想です。
今回の旅でトータル300km近く走りましたが、10%を超える勾配の道はそれほどありませんでした。
途中、鬼無里の湯とか観音そばの側を通り過ぎました。
観音そばは2010年に白馬に行った時に入ったお店で、茅葺き屋根の家がお店でかなり雰囲気のあるお店です。
鬼無里から白馬への道は最高でも勾配は8%くらいなのではないでしょうか。晴れていれば登りきった峠(白沢峠)で白馬の山々が目の前に広がるパノラマが見られるのですが、その日は黄砂によりどんよりとしていて全く何も見えず、せっかく登った甲斐があまりありませんでした。
そこからはずっと下りです。下りの勾配がきつく、汗をかいていたので結構寒くなってしまいました。
下りきったら白馬駅に到着です。
白馬駅からの北アルプスの眺め。黄砂により何も見えず。。。黄砂がなく晴れていれば北アルプスがドーンと見えるはずなんですが。。。
そこから飯森まで国道148号沿いを走り、その日の宿であるイル・ボスコへ辿り着きました。
IL BOSCO
→オーベルジュ、イル・ボスコさんの写真と記事はコチラです。
■イル・ボスコ
雨は降らなかったですが、黄砂の影響で景色が全くといっていいほど見えなかったのは残念でした。
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