自転車情報サイト「シクロワイアード」上で、BMCの新型モデル、teammachine SLR01について詳細な情報が掲載されていました。
フィリップ・ジルベール、カデル・エヴァンス、ティージェイ・ヴァンガーデレンの3選手が開発に協力して生まれた新型teammachine SLR01。
「フレーム重量は54サイズで790g(塗装済み、シートクランプ、リアエンド、ヘッドセットなどスモールパーツ込みの数値)と、前モデルと比較し130g、14%もの軽量化を達成」とのことですが、剛性アップを図りつつのこの数値を達成したとのことでBMCの開発陣の心意気を感じる事ができます。
teammachine SLR01は、先日当ブログでも紹介したtimemachine TMR01が平地での高速巡航を主眼としたタイプであるのに対し、山岳で高速に走れるようにとの目的で作られたモデルです。
timemachine TMR01も欲しいと思いましたが、今回のSLR01についても非常に心動かされます。エアロと軽量バイクどちらを選ぶかと言われれば、やはり軽量バイクが欲しいです。
「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」という、各メーカーのロードバイクのインプレを載せているサイトがあるのですが、いつも辛口コメントで知られる安井氏が、このSLR01を注文した、という所からもこのSLR01の完成度の高さを伺い知ることができます。
■南仏で行われたプレゼンテーション 新teammachine SLR01初披露のとき
■新型SLR01に投入されたテクノロジー マシンの詳細に迫る
■南フランスの丘陵地帯を駆け抜ける 新型SLR01をテストライド
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