ゴールデンウィークに群馬県の片品村→川場村→水上町サイクリングにBD-1で行ってきました。
その前日に、鳩待峠から至仏山までスノーシューハイクで登ってきましたのでその様子をお伝えします。
私、ウィンタースポーツは苦手というか、あまり経験がなく今回のスノーシューも初体験です。至仏山は鳩待峠から登るのが一般的なのですが、鳩待峠から先はゴールデンウィーク期間中はまだ雪が残っており、アイゼンかスノーシュー、スキーが必須です。
最初にガイドさんにスノーシューの履き方や歩き方をレクチャー頂き、いざ出発です。スノーシューは底面に雪をしっかりとキャッチする歯が付いているので雪山で滑ること無くとても歩きやすいです。
スノーシューは想像していたよりも歩行に際し、特に難しいことはなく、登山靴に装着して歩くだけ。勾配がキツイ時にはカカト部を持ち上げるレバーを上げることで多少歩きやすくなります。
徐々に高度を上げていきます。スノーシュー自体結構重いので、普段よりも歩くのに体力を消耗します。
そして、山頂到着。360度見渡す限りの絶景が広がります。自転車ではこういう景色は味わうことが残念ながらできません。登山の魅力はこういった絶景に出会える事だと思います。
至仏山はゴールデンウィークが終わると6月末まで入山禁止となるようです。雪山と言えども比較的なだらかな山で、危険な箇所もなく初心者でもガイド付きであれば登れました。
都内からも比較的近く、おすすめです。
ちなみに、スノーシューとはこういうものです↓。
Special thanks to まっちゃん氏(ハッピースノーシュー)、ロンペイ氏(フルマークスストア)