【改訂版】2012 スイスBD-1(birdy)サイクリングの旅(2日目-4:Gurtnellen→Hospental)

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前回の続きです。

前回Gurtnellen(グルトネレン)近郊までの道のりを書きましたが、今回の記事はGurtnellen(グルトネレン)から、この日の目的地、Hospental(ホスペンタール)までの道のりを書きます。Hospentalは、スキー・スノボのウィンタースポーツで有名なAndermatt(アンデルマット)の近くの村です。

今回記事で書く移動部分の地図は↓。
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Gurtnellenの先、トラブルが発生。
まずBD-1の1台の後輪の空気圧がおかしい事に気づき、空気を入れようとすると、バルブの根元部分が何故かポロッと外れてしまいました。。。

修復を試みるもうまくいかずチューブ全体の交換を決定。今回替えのチューブを2つ持参していましたが、2日目にして早くも1つを使ってしまいました。チューブの交換自体は30分程で完了。

そうしているうちに周りの空が怪しい感じになってきまして、走り始めるとポツポツと。。。次第に雨脚は強くなり雨宿り。今回持ってきた雨具類が役立ちました。Wassen(ヴァッセン)近くの、高速道路と交わる部分の橋梁下がちょうど雨宿り場所として活躍しました。雨が降ってきた場所がある意味ラッキー。

今回持参した雨具類は
・ゴアテックスのジャケット
・ゴアテックスのパンツ
・シューズカバー(防水)
・ザックカバー
・ゴアテックスの手袋(GORE BIKE WEAR)
・ゴミ袋

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しばらく雨が止むのを待っていましたが、みるみる雨がつよくなって土砂降りになってしまいました。雷雨です。
東京ならアメッシュで降雨の状況はリアルタイムで見れますが、ここではそんなものはないのでしばらく待ち。そうするうちに少し雨が弱まったのと、時間もないので出発。

途中落雷の音を聞き恐怖に慄きながら、落雷の音と雷光の時間差を確認し安全を探りつつ先へ進みます。30分くらいすると雨がやみました。。
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目指すは目の前に見える山(峠)超え。Andermatt(アンデルマット)はあの先のはず。。
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これ程までに岩壁が間近に迫っている道をわたくしは今まで知りません。
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ロックシェッドに守られながら電車が走っています。とんでもないところに電車通しますね。。
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道路もロックシェッドに守られてます。先の道が明確に見えるのは良いのか、悪いのか。この景色を観て、長野・扇沢に向かう道を思い出しました。あの時もキツかった。。
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振り返ると走ってきた道が手に取るように分かります。
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黙々と漕いでいるとAndermattの看板が。ゴールは近いです。
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またまた振り返るとこの景色。
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逆S字カーブ!!
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最後、トンネルから抜け出て振り返ると、何やらピンクの壁画が。もしや「悪魔橋!?」
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クルマが通る道の眼下に悪魔橋が見えました。
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レストランやおみやげ屋さんもありましたが、時間が遅かったので閉店してました。
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そこから5分もしないうちにAndermatt到着!
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アンデルマットの中心部を駆け抜けます。それにしても寒い。1500m地点で、日もほぼ落ちているので当然と言えば当然ですが。
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今夜の宿泊地Hospental(ホスペンタール)はAndermattからさらに数キロ先。もう19時半なので急ぎます。
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見えた!
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今夜のお宿「gastehaus Schafli」

この宿を見つけるのも非常に苦労しました。Google mapが間違っていて色々探しまわって街の人に聞いてやっと見つけました。。。→2015/3/23現在、リンク切れしています。廃業してしまったのでしょうか。。
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2日目終了です。


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