BD-1(Pacific Birdy)で乗鞍高原へ【1】

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11月下旬の3連休にBD-1を持って乗鞍高原へ輪行旅行してきましたのでその様子を簡単に書きます。

塩尻駅まで特急スーパーあずさで輪行、その後国道158号を目指し北西の方角にBD-1で進みました。

塩尻から乗鞍高原へ行くルートは2つあって、1つは国道158号経由、もう1つは国道19号をしばらく南下し、奈良井の先で新鳥居トンネルを超えて県道26号を北上するルート。

国道19号はトラックが多いというツーリングマップルのコメントがあり、しかも国道19号の最後に距離1,738mの「鳥居トンネル」を抜ける必要があり、ちょっと自転車じゃ無理だなということで、国道158号ルートを選びました。国道158号も相当自動車が多いルートなんですが、11月も終わりの時期で上高地も閉鎖されているのでそれほどクルマがいないだろうという予想をしました。

あとで鳥居トンネルで調べたら、下記のブログ記事を見つけました。大型トラックが頻繁に通り、しかも幅が狭いという。。。行かなくて良かった・・・

国道19号 鳥居トンネル 通行規制

国道19号ルートでも、鳥居トンネルを通らず奈良井ダム経由に迂回して行くルートもあるようですが、それでも国道361号の2km近い「姥神トンネル」を抜けて、さらに国道19号の「山吹トンネル」を抜ける必要があります。一番いいのは塩尻駅からさらに薮原駅まで輪行し、そこから北上っていうのがいいかもしれません。

さて、塩尻駅からしばらく走ると途中、「五一ワイン」の本社がありました。販売所もあったので、五一スペシャルワインを購入して自宅まで宅急便で送りました。

確か以前、長野に来た時は戸隠で同じように五一ワインを買って自宅まで宅急便で送ったことを思い出しました。「五一わいん」はぶどうの味がしっかりとするので、ジュース感覚で飲めます。すぐ近くには井筒ワインのワイナリーもありました。

さて、日本アルプスサラダ街道などを通って国道158号へ。11月後半で、既に上高地も閉鎖されているのでさすがにクルマは普段よりはかなり少ないです。といっても1分に1回くらいは抜かれる状況。バスもたまに走っているので走行には気を使います。

国道158号へ入ってしばらくはトンネルもなく平和な道が続きます。途中「道の駅 風穴の里」というところで食事休憩。ソースカツ丼を食べました。カツ丼に蓋が載っているのは初めて見ました。

道の駅を抜けると勾配がややきつくなっていきますが10%は無いくらい。

このあといくつか小さいトンネルを抜けます。トンネルは狭く、暗く、路面はガタガタでかなり悪いです。後続車が抜くときは対向車線をはみ出して抜くので対向車が多いシーズン中だと渋滞を作ってしまいますね。。

小さいトンネルを抜けると奈川渡ダム。

この先、1kmくらいのトンネルを2つ抜ける必要があるのですが、これが長くて怖かったです。少し上り勾配なので速度が出ない中、後ろからクルマがやってきてどんどん抜いていくものだから良い気分ではありません。

上高地閉鎖後の状況でも結構クルマが多くてトンネルが怖いので、このルートは春~夏~秋のハイシーズンは自転車で通るのは避けた方が良いと実感した次第です。しかもトンネルで自転車が原因で渋滞を作ってしまうと思うので、マナーの面からも自転車での走行は避けるべきだと思いました。トンネルの路面状況がかなり悪いのもオススメしない理由です。

前川渡の信号を左折すると乗鞍高原まで約10km。ここからは県道になるので先ほどよりもかなり交通量は減ります。

道路に沿って広がる梓湖は緑色がかかっていて綺麗です。

ここから先は勾配約10%の登りをこなして乗鞍高原着です。

続きます。


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