昨日、9日間に渡って繰り広げられたツール・ド・スイスが閉幕しました。
最終日はシャフハウゼンで行われた32kmの個人T.T。
最終日開始時点で1位だったクネゴがまさかの逆転負けで、ツール・ド・スイス総合優勝はその日3位でゴールしたライプハイマーの手に渡りました。
個人TTは選手の自力がモロに出てしまうので、個人TTで足をすくわれるケースがよくありますが、昨日の最終日もそんな感じでした。
あとは昨日観て思ったのは、TTバイクの性能の差もあるのではないかと思います。
結局クネゴは４秒差で優勝を逃したのですが、クネゴの乗っていたWilier（ウィリエール）のTTバイクと、総合優勝したライプハイマーの乗っていたTrek（トレック）のTTバイク（スピードコンセプト）の差も大きかったのでは。
もしかしたらクネゴがTrekのTTバイクに乗っていたら総合優勝を逃がすことは無かったのかも知れません。
スピードコンセプトがステージ4位まで独占してるのを見ても分かるように、バイクの差って結構侮れませんね。。特に個人タイムトライアルでは。
ちなみに、5位がサーヴェロ。6位がスペシャライズド（S-Works Shiv？）のバイクでした。
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