【2021/2/18 追記】
「ビアンキ フレッタ(Bianchi Fretta)」は廃盤になってしまったようです。
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BD-1の兄弟車として、以前はPeugeot Pacificというモデルがありましたが、最近ではビアンキから兄弟車が出ています。
その名もBianchi Fretta(フレッタ)
BD-1のOEMモデルとして数年前から販売されています。
フレームはBD-1と同じですが、カラーやパーツなどが異なります。
カラーはCELESTE, DARK GREY, SILVER GREY, NEON YELLOW, WHITEとあるようです。ダークグレー色は結構かっこいいですね。BD-1のカラーリングに比べるとCoolな感じがします。
パーツの詳細はホームページ上からは確認できませんでした。
また、BD-1ではスピード・コンフォート・スタンダード・フログといくつかグレードが分かれていますが、フレッタは1モデルのみ。BD-1のスタンダードモデルと同一スペックと思われます。
重量は11.0kg。BD-1のスタンダードと同じ重量です。
価格はビアンキフレッタの方が1万円ほど安いです。(フレッタ:\130,200、 BD-1:¥142,800)【2011年モデル】
それにしても、ビアンキのバイクは、ツールドフランスなどビッグレースからは姿を消してしまいましたね。少なくともここ数年、大きな大会でBianchiのフレームを見たことが無いです。
ウルリッヒがビアンキのバイクを駆っていた頃が懐かしいです。
現在は、ビアンキのバイクは一流チームではなく、下位チームで使われてはいるようです。
Wikipediaによれば、「現在はスウェーデンを本拠地とするCycle Europeの傘下に入っている。」そうです。
トレックやスペシャライズド、サーヴェロといった開発力のあるバイクメーカーと比べるとやはりバイクの性能に差が出てしまうのではないのでしょうか。
「シャカリキ」効果で、日本では大変人気のあるブランドだけに、ビアンキの再起を期待しています。
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