BD-1での道東(釧路・知床)サイクリング記事 その5です。
来た道を引き返す。来る時は爽快に下ってきた緩やかな坂道を登っていく。汗が吹き出す。そしてまた下る。
下ったところは行きに休憩した達古武です。このまま釧路へ帰るのももったいないので右折して畑岡展望台へ行くことに。
しばらくすると、釧網線を横切る踏切が。その先しばらく500mほど行くと畑岡駅。ここも小さい駅です。
さらに先へ進むと湿原らしい風景に出くわす。道の両側は一面川なのか沼なのか池なのか湖なのか、とにかく湿っているのだ。これが湿原というものだろう。
またJR釧網線を横切る。この先は砂利道なのでここでBD-1を降り、徒歩で畑岡展望台へと向かう。
歩くこと5分ほどして駐車場に出る。その先さらに5分ほど歩いて畑岡展望台へ。クルマはここで止めることになる。トヨタのIQが結構とまっていました。噂どおりかなり小さいですね。これで4人が乗れるというから驚きです。
畑岡展望台は、展望台だけに100mほど高台に位置しており、眼下は一面湿地帯である。
目の前が一面釧路湿原というのはよく分かったが、天気が靄っており、くっきりとは湿原一帯を見渡すことが出来なかった。
また、まだ春が始まったばかりだと思うが、茶色の世界が広がっており、お世辞にも綺麗という光景ではなかった。
そんなこんなで5分ほど眺めた後展望台を後にする。
BD-1に再度乗り、もと来た道を戻る。列車がちょうど畑岡駅に止まった所を撮影。
その先走っていると車が道の真ん中で止まっている。何かと思ったら何とキタキツネが道路上にいた。
コチラを凝視している。しばらくして達古武沼の方に走り去った。と思ったらまた山の方に一瞬のうちに駆け上って行った。さすが野生のキタキツネはスバシッコイ。
国道391号にぶつかり釧路までひたすら走る。下りの方が多かったため、帰りは楽だった。
3時前くらいに釧路の国道44号との交差点に到着。時間が余り、お腹が空いたので釧路ラーメンを食べに行くことに。
るるぶに釧路ラーメンが特集されていて、その中に載っていた「まるひら」に行くことに。
だが、るるぶに書いていた地図の場所に行ったが、まるひらが見つからず、何度もぐるぐる回ったが発見できなかった。るるぶの地図が間違いと思われる。
しばらく探して諦め、ホテルに戻ることに。
幣舞橋を渡ろうとすると橋の上に人だかりが。。。
なんだろうと思って行ってみると、水面をみんな見ている。すると、なんとラッコがいた。後で分かったことだが、ラッコのクゥーちゃん(くぅーちゃん)というそうだ。水中に潜ったり、水面に上がったりを繰り返していました。みんな見てます。
↓くーちゃん出没地点
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その後、お腹がすいたので和商市場へ。和商市場では、勝手丼といって、自分の好きなネタを白飯に載せていくこともできるようですが、面倒だったので「竹寿司」というお店に入りました。
特選握り丼セット(2100円)を注文。お腹が空いていたため、ボリュームが全く足りなかったです。。。
この日のサイクリングはこれにて終了。
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