前回の続きです。
13:30頃、チューリヒ湖の東端、Rapperswil(ラッパーズヴィル)に到着。
ここからPfaffikonという街までチューリヒ湖を南下します。
チューリヒ湖の東にすぐOberseeという湖があるのですが、チューリヒ湖と繋がってるみたいですね。
ここからどんどん南下して、Sihlseeを超えて、Ibergeregg峠(1,406 m)を超えた所にあるホテルに宿泊する計画。
RapperswilからPfaffikonへの道は自転車道が整備されてました。
Zurich方面の眺め。湖は曲がっているのでチューリヒは見えません。
Pfaffikonに到着して、Feusisberg/Etzelへの道の上り始め。10%くらいでしょうか。
しばらく上ってからのチューリヒ方面の景色。写真で見るよりも実際の景色の方が綺麗でした。
反対方面は綺麗な牧草地帯。ここまで綺麗に手入れされているのがスイスの凄い所。
もうちょっと登った所からのPfaffikon、Rapperswil方面の景色。手前がPfaffikonで、湖の向こうがRapperswil。
レストラン、「LUEGETEN」。計画ではここでランチなぞ、と密かに思ってましたが、既に14時半。しかも高級そうでしたのでバイクジャージ姿の我々は入りづらそうだったのでパス。
ここまで10数%の勾配でしたが、この後さらにきつくなり20%。写真撮るなんて余裕はありません。荷物も重いので進まず、不覚にもBD-1から降りて押して上がりました。↓は休憩時に撮影。
この道は今回のスイス自転車の旅で一番勾配がきつかった道でした。地図上も20%と書いてあり、20%という数字は他の場所では見当たりません。もしここを通られる場合は覚悟の上お通りください。
牛がのどかに休んでます。平和な光景です。こっちは必死でしたが。
下りは少しだけで、また登ってる・・・。ここは、Egg、Einsiedelnへの分岐点。Egg方面の方が道が下ってそうだったので行ってみたのですが、途中未舗装でした。引き返してEinsiedelnの右の方へ進みます。
Einsiedelnへの道。緩やかながら登っていますが、5%程度か。
やっとSihlseeが見えました。
Sihlsee湖畔を南下します。湖の向こうに山塊が見えます。
ここの湖の近くにEinsiedeln(アインジーデルン)という街があるのですが、帰ってきてから分かったことなのですが、『スイス最大の巡礼地アインジーデルン(Einsiedeln)。ここは、スペインにあるサンティアゴ・デ・コンポステーラへ続く巡礼路の中継地であるとともに、巡礼の目的地でもありカトリックの聖地とされています。チューリッヒからほど近い場所にあるのですが、幹線道路からかなり外れたところに位置しているので、来る気にならなければなかなか来れない場所です。』
とのことで、大聖堂があるみたいです。
Einsiedelnの街の様子は、以下のサイトが詳しいです。
■SwissPics
旅の前に知っていれば立ち寄ったのに残念。恐らく大聖堂から1kmと離れていない場所を通り過ぎたので。
続きます。
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