前回の続きです。
biasca(ビアスカ)からBellinzona(ベリンツォーナ)までの道のり。
ビアスカからの道の初めの方も、これまでの道と同様、周辺に大きな街はなく、寂しい感じの道のりでした。谷なので採石場があったりしましたね。
また、ここからは勾配もフラットな区間が多く、勝手に進んでくれるような状況ではなく結構脚を使いました。
最初車道沿いを走っていましたが、途中から自転車・歩行者用道路を見つけて走って結構快適に進めました。
よく考えたらアイロロからここまで信号はひとつも無し。交差点は全てラウンドアバウトなので信号は要らないです。
日本も田舎はヨーロッパのようにラウンドアバウトにすればいいと思うのですが、どうなんでしょう。
ラウンドアバウトは最初は戸惑いますが慣れると信号待ちもないですし結構快適です。途中で軍の訓練をしていたり、電車が飾ってあったり、犬にあったりと色々な風景を見れました。
そうこうするうちに、ベリンツォーナ近郊のCastione-Arbedoという駅に到着。
さすがにティチーノ州の州都の近くだけあって、この辺りに来ると結構クルマが多かったです。
ちょうど平日の夕方と言う事もあり、クルマが珍しく渋滞していました。
ここからベリンツォーナの中心街には行かず、ロカルノ方面へ右折しました。ベリンツォーナの古城にも行けば良かったのですが時間がなかったです。
続きます。
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