前回の続きです。
今日はベリンツォーナからロカルノまでのサイクリングの道のりをお伝えします。
前回記載した通り、徐々に都市部に入ってきたのでクルマの数がどんどん増えてきました。
また、道の両側にも住居が立ち並ぶ道になります。アイロロ付近はとても寂しかったですが、徐々に街に入ってきた感があります。
途中城壁らしきものを見ました。中世・近世のお城の跡でしょうか。。
Cantina Pizzorin。ここはワイナリーのようです。
一方、道路状況ですが、歩道が整備されているものの、逆に専用自転車道がほとんど無く、走りづらい道が続きました。車道も狭いため、頻繁に歩道を走る事もしばしば。
今になって思うと、スイスでは歩道を自転車で走る事は法律的に良かったのでしょうか。ちょっと心配になりました。旅行中は何も警察から言われなかったので結果的に問題なかったですが。。
さて、話は戻って道路の勾配状況ですが、時に上り、時に下りと、あまり勾配は一定せず道は進んで行きました。そんな激しい勾配は無かったですが、これはこれで結構体力を削られます。
住居に混ざってぶどう畑が広がったりと、ここは都市部と言いつつ東京のようなごみごみしたところではなく、非常にいい環境です。
既に60kmくらい走ってきたのでスタミナ的にもそろそろ限界の時期。
天気は最初曇後々雨だったのが、最後この辺りは日も出てきて暖かくなりました。
ロカルノに近づくにつれ少しですが、道から湖も見れました。道から離れているのですが、道が湖よりも数十メートル高いところを走っているのでチラ見できました。
ホテルはロカルノ駅から歩いて5分くらいの、Hotel-Garni Muralto(ホテル ガルニ ムラルト)。
幸いあまり迷わずにたどり着きました。今回の旅で利用したホテルで一番モダンな作りで綺麗でした。ホテルの様子は別途お伝えします。
4日目に続きます。
■Hotel-Garni Muralto(ホテル ガルニ ムラルト)
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